ここ数日ずっと悩んでいたことは「失敗の果てに待つ没落」だ。
クリエイターとしての一歩、その踏ん切りをつける直前で、
脳内にいる冷静な私が「Wait(待て)」をかけていた。
外の人間の評価に怯えて、ダメ人間の烙印を押されたくなくて、
理想通りの能力が私になかったら、とか。
予想通りの未来が訪れなかったら、とか。
そういう悪い「もしも」ばかりを想像して、二の足を踏んでいた。
でも、そろそろ、踏ん切りをつけてもいいんじゃない?
そうやって、いろんな作品からエールをもらった。
Amazon primeについに来た「グリッドマン ユニバース」。
この作品を貫くテーマは、創作讃歌だ。
まさに今、私に欲しかった、背中を押してくれるエールだった。
劇場で見たのは8ヶ月前。シナリオの勉強をし始めた頃だ。
懐かしい。そして、成長を感じる。変わらない信念の
再確認もできた。それが私には、とても嬉しいのだ。
いろんな意味で、活動的になる燃料が補充された。
ハイになっている、と言ってもいいのかもしれない。
自己肯定感を爆上げした勢いに乗って、私は進む。
どこまでもどこまでも、この熱の続く限り。
今日はこのあたりで。

