『天才はあきらめた』という本を読んだ。
南海キャンディーズのツッコミ、赤いメガネをしているおかっぱの
山里亮太さんの著書である。
今ドラマをやっているらしく、再び売れ出しているらしい。
気になる人は読んでみてほしい。とても面白い。保証する。
実は私、数年前すでにこの本を読んでいた。
父親が買っていたのを見て、読み終わったあと貸してもらっていたのだ。
読んだ時は衝撃というか、なんというか。
「あの山里さんが、そんなことを考えていたのか」のオンパレード。
試行錯誤、怒りと妬み、八つ当たりと暴挙。
そういったものを、包み隠さずお出しされたモンだから、ビックリ仰天。
こういう過去や感情は、得てして隠したがるものだと、そう思っていた。
なんというか・・・成功者に、薄暗い過去は不要、みたいな。
この本には、薄暗い過去、現在が詰まっていた。
ここまで、怒りを原動力に走り続けた人は、他にいないんじゃないのか?
そう思ってしまうほど、この本には怒りが詰まっていた。
指南書ではない。この本に書かれてあることは、凡人に真似できるようなものではない。
でも、考え方は真似できそうだ、と思った。
何より、芸能界であそこまで上り詰めるための、
最初の一歩が「モテたい」という感情だったこと。
肩肘張っているような人にとっては、
なんだ、そんなことでいいのか。と、力を抜くきっかけになるかもしれない。


