私が常日頃”未来”について考えていることが、
ざっくりと分けて二つある。
一つ。「世界に生きた証を残したい」
二つ。「世界で生きる糧を探したい」
一見、似たようにも思える欲求だが、
向いている方向と手段が、まるで違う。
まず「証」について。
自分のためだけには生きたくないというか。
いや、この表現も若干違う。
「自分のためだけに生きない」というのは、
法律やマナー、モラルを守れば達成できる。
作品や発明、ゲームや言動、なんでもいいが、
他人、または世界に「何か影響を与えたい」。
(できれば良い)影響を、世界に残したいな……
というのが、一つ目の考えていること。
次に「糧」だ。
証とは正反対、自分が生きる理由、
幸せになるためのあらゆることだ。
この目的の場合、自分が逝った後の世界は
知る由もない。社会問題クソ喰らえである。
自分が幸せになるためなら、次の世代が
不幸になるとか知ったこっちゃない。
または、
自分が世界に何かを残すから、次の世代に
バトンを渡したい。
この二つ。メンタルの状態でどちらかが
変化することもある、不安定な目標だ。
まあそれでいいんだろうし、
無理をする必要は、全然ないのだろうけど。
でもこれは、自分の生き方を決める
重要なファクターであり、方向性だ。
今のところ私はどちらも選べず、静かに、
ただ時間が過ぎるのを待つだけだが。
いつかこの二つから、あるいは未知の
選択肢を選ぶことになると思うと……
少し、辛いものがあるとは、思うかも。


