24/02/02 感度のズレ

日記

私は今のところ、二次元の女性に恋をしたことがない。
美少女ゲーの類いをいくつも遊んでいるのにもかかわらず、である。

ゲームをプレイしている最中は、主人公や状況へ感情移入できているが、
それはどちらかというと文章由来のものであり、究極的には絵を必要としない。

これを明確に自覚したのは、数年前に児童小説を読んでいたときだ。
私の読書スタイルは「情景を想像する」というものに近い。

ようは文章を脳内で映像化し、それを “鑑賞している” というか。
スタンスとしては、映画を見ている状態に似ているかもしれない。

なので、小説を読んだ記憶は、まるで自分の体験のように思い出せる。
「どこどこで主人公がこうして、次に相手がこう言って」みたいな。

それが原因かは分からないが、私には視覚的要素のセンスがないらしい。
イラストを見て、心の内から感情が湧き出ることがほぼないのだ。

過去、いかなる芸術作品にも「ビビッときた」「一目惚れした」
といった “理屈云々ではなく好き” というものを感じていない。

説明されれば “よさ” の理解はできる。絵柄がととのっている、とか。
だが、それは精度の高い「想定」ができるだけで、感情が介在していない。

ゲームでも映画でも、とにかく見た目というものは話題にされやすい。
そこの熱量に、私は毎回どうしても温度差を感じてしまう。みんなはどうですか?

今日はここまで。

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