私は子供の頃から本を読むことが大好きだ。図書館からは常に何かを借りていて、
少し暇な時間ができるとすぐにそれを開くような、根っからの本の虫だった。
それから時が経った現在も、本は大好きなエンタメのひとつだ。しかし……
高っけぇ。シンプルにお金がかかる。ちょっとした外食ぐらいのお値段だ。
普通に買うと1,000円前後、技術書の類いだと3,000円を超えることもザラ。
先日読破したゲームデザインバイブルは驚異の5,000円。どっひゃー。
私的にはもちろん、それを払うだけの価値はあると思っている。
映画やアニメでは得られない本ならではの要素。「疑似体験」の濃密さだ。
読み方は人それぞれなので、あくまで私がどう読書しているかの話になるが、
文章から情景や心情を起こす際、想像力を刺激されるのがとても大きい。
脳内でシーンが組まれていき、そこで体験してきたかのように記憶できる。
それを逆手にとられて、すべての想像が一気にひっくり返る体験ができたり。
小説と技術本では若干ベクトルが異なるが、著者のノウハウや技術の伝授という、
圧縮された体験としてはやはり強い。「実際にやる」の次くらいに経験の効率がよい。
近年、本はビジネス的に落ち目だと聞いてはいるのだけれど。
文章表現というものに心をとらわれてしまった以上、少しはあがいてみたいな。
今日はここまで。

