たいていのエンタメコンテンツには、楽しみ方をそれとなく知らせ、
誘導するための「ガイド」が存在している。
そういった導線、文脈、UX……がないとやっぱり、程度の差はあれど、
どう楽しめばいいか、なんと感じればいいかが「わからない」状態になってしまう。
どの層を狙うかという、いわばターゲッティングの話にもなるが、
おおむね大衆的になればなるほど「誘導」が必要になってくる。
テレビのバラエティしかり、字幕や編集、ひっくるめて演出によって
「ここを観ろ!」というフォーカスあわせをしないと、混乱を招くのだ。
(子供向けコンテンツは逆に、こういうフォーカスから自由なモノが多い。
どんな受け取り方であれ、世界そのものが未知と興奮で溢れているからだろうか?)
ガチガチに凝り固まった思い込み、偏見、常識。
それが染みついた、ゴリゴリに疲れ切った脳みそ。
そんな人でも、ひと目でなにを期待すればいいかがわかる。
それがマス向けの「消費されるエンタメ」「大衆娯楽」なのだ。
……そういえば、友人にこの日記を見てもらえていることが発覚した。
こういうとき、素直にありがとうって言えるようになりたい。ひねくれ者でごめん。
無軌道でなにを期待すればいいのか分からない闇鍋だけど。
ある意味で、ガチャ的な面白さはあるのかもしれないね。
今日はここまで。

