家事って、だるい。
一人暮らしを始めて、余計にそう思う機会が増えている。
実家暮らしの恩恵、親のありがたみをずっと噛み締めている日々だ。
掃除も、洗濯も、必要最低限。週末にやればいい。
自分が気にしないことは無視!・・・別に、普段はそれでもいいんだけど。
先日客人を呼ぶことになり、部屋を改めて見直した。
今でも驚くのだが、
床の散らかしぶり、物の置き場所・・・その汚さに嫌悪感を抱いたのだ。
やる気がないとか、そういう言い訳を吹き飛ばすような、
「気持ち悪さ」を取り除くためのエネルギーが、噴火したかのように出てきた。
結果「後でいいや」と放置していたモノ、そのほとんどが、
あっさり、たった30分ほどの掃除で片付いてしまったのだ。
私にとっては快挙なんてレベルではない、
普段だったら、出前でピザでも頼んでしまうほどの大仕事。
まだ私に「他人に迷惑をかけたくない/嫌な思いをさせたくない」という
感情が残っていたのか、と鮮明に覚えている。
これは実体験からの教訓だが、
『やること』に関しては、言い訳に人を使ってもいい。
私のように出不精、自堕落な人間には、非常に効果的に働くはずだ。
一つ注意点だが、『やらない』言い訳には使っちゃダメ。
自分よりやる気のある/能力のある人に、
いちいち機会を譲っていては、いつまでも自分のためにならない。
チャレンジは回数が限られている。
飛び込めるのなら、なるべく飛び込むべきだと、私は思う。
――こう言っておくことで、私も退路が絶たれる。
ビビリで、ダラけていて、世間体を気にしてしまう性質には、
あらかじめ宣言しておき『逃げたらダサい』状態に追い込んでしまう。
そう、これを読んでいるあなたを言い訳に、私はいろんなことに挑戦する。
だって、こんな偉そうに書いているのに、ビビって逃げるなんて――ね?


