最近特に「クリエイター」がTwitterやYoutubeなどで
活動を行っているのが増えた気がする。
特にアイドル化(推される側) の領域に片足を突っ込んでいるのが
「イラストレーター」だ。
オタク的な目線で言うと、声優の”タレント化” にニュアンスは近い。
今は『発信力』と『唯一無二性』があれば、
インフルエンサーとして食っていけるような時代。
唯一無二性が「声」から「絵柄」に変わっただけで、
これだけなら別に問題はない。
(唯一無二性についての話はいつか、単体で日記にしたい)
ただ、これとすこぶる相性が悪いのが、
ここ数ヶ月で急速な発展を遂げている「イラストAI」だ。
あまりのスピードに法律の解釈も定まっておらず、
定期的に悪用者が悪目立ちしているような状態。
「創造的職業はAIに奪われない」といった幻想の破壊、
あるいは、有名人であるイラストレーターへの嫌がらせ・・・
絵柄の複製、一瞬でイラストを生成できるというブレイクスルー・・・
まぁ、理由づけには事欠かない。
個人的には、イラストAIそれ自体に罪はなく、
使う人間のモラル次第だと思っている派閥だ。
いわゆる包丁。凶器になりうる危険性はあるが、
野菜を簡単に切れる利便性とは代えられない。
それも制作段階の包丁で、
まだすべての使い方が発見されているわけではない。
一律規制というよりは、うまいこと折り合いがつくといいな・・・
と思いつつ、技術の進歩を今日も眺めているのだった。



