インターネットには、ノイズが多い。
文章だけに集中しようとしても、誘惑やら広告やら。
ありとあらゆる手を尽くして、集中を削ぐ機能が
備わっているとしか思えない。
昨日「ジャンクな情報」の怖さを話したあと、
実際に少し意識してSNS系統を遮断する時間を設けた。
するとまぁ、なんというか……普段どれだけ、
注意を逸らしていたか、というのを意識できた。
現状でもまだまだだが、情報の入り方、というか
入ってきた情報の処理に脳を使える感覚。
普段、どれだけ脳みそが考えなしに情報を入れてたか、
(映画やゲームを除き) というのがよーく理解できた。
“ただ入ってきた情報”は、記憶の定着率も悪いうえ、
定着しても、引き出すスピード効率が非常に遅い。
脳みその「記憶フォルダ」を探してる感覚というべきか。
情報がまとまらず、虫食いのように記憶が欠けてたり。
一方、解釈し終わり、理論として身についた記憶は、
デスクトップにショートカットが作られている感じ。
引き出しも早く、情報欠けも少ない。いいことだらけだ。
反面、そこまで行くには時間と反復作業が必要になるが。
あと、ここ最近で著しく弱体化してたのが「想像力」だ。
端的には、文章から風景(描写)を観るチカラ。
小学生の頃は、図書館ボーイで夢見がち(手遊び好き)だったし、
意識せず使えていたが、今はもう観る影も無くなっている。
判断は簡単だ。文章(あるいは想像)のみで、
特定のシチュエーションやシーンを想像できるか。
もっと具体的には「妄想だけで自家発電できますか?」だ。
私は文章があればできたが、昔は想像だけでイけたしなぁ。
正直、個人的には、この事実にかなり強い危機感がある。
情報を頭の中で補完する能力は、速やかに取り戻したい。
知らず知らずのうちに大人になっていたのを恥じて、
子供の心を、あの時の自分を取り戻しに行くのだ。
いや、別に深い意味はないからね。
想像力の話ですから。やましい話じゃないからね!!
今日はこんなところで。

