23/10/22 思考どばどば

日記

クリエイター(特に文章書き) のエッセイでよく見るのが、
「入力専用エディタ」の有用性、有効性だ。

ある人は「ポメラ」と呼ばれるデジタルメモを
初稿専用機として活用し、編集するときはPCへ移すとか。

正直、眉唾ものの話だ。なんでそんな面倒なことをするの?
持ち運びでもMacとかの方が色々できてよくない?と。

だが、先日ダヴィンチ恐山氏のエッセイを読んでいて、
この疑問が言語化されていたのを発見、一気に理解が進んだ。

要約すると「本来別の作業である “執筆”と
“推敲”や”修正”が 衝突して思考が止まってしまう」と。

なるほど一理ある、と納得してすぐ自作したのがこれ。

無機質。圧倒的黒。でもこれがいいのだ。
情報の侵入も、誘導も、全てがない。

執筆は、自分の脳みその中身を外に出す作業であり、
そこに淀みや雑念が入ると、すぐ思考が霧散してしまう。

タイトルだけは、ある種「意図的に残した情報」だ。
“完全な無”は、むしろ意識や集中を削いでしまうもの。

目的を意識できる10文字。自分と向き合うための、
最適化された文章吐き出しマシーン。

文字サイズも、文字間の感覚も、ボックスのサイズも、
全部私に合わせて作られている。ノン・ストレスだ。

具体的な仕組みは、BackSpaceを無効にし(文字を消せない)、
Enterを押すと内容が送信され、ボックスから消える。

ただそれだけだが、”執筆”に特化したツールとして、
破格の完成度と言わざるを得ない。

「やべ誤字った」と思っても、修正不可能。
もっといい表現にしたくても、校閲はまたあとで。

とにかく文書を吐き出す。思考を言語化する。
その一点に特化した、入力専用のツール。

送信された内容は、現状DiscordへWebhookで送られ、
あとからまとめて見ることができる。

↑にも書かれているが、今回大枠を作るのにChatGPTを活用した。
こういったプログラミングに関わることには、やはり強い。

AIが楽しいことをやって、人が面倒なことをする、
みたいなことも騒がれていますけども。

結局そのAIを操るのは人間なわけで、
手段が増えたと思ってやっていくのがベストだろうね。

今日はここまで。

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