数字にはいろんな区切り方がある。分、時間、日……。
その弊害か、ときどき「妙な気分になる」数字が出てきてしまう。
「25」「32」「61」などだ。
「24時に、25番の入り口前で」……みたいな。
ルールを破るとまではいかないが、ばつの悪い気分になる。
それぞれの数字に優劣はなく、1対1で見つめていれば違和感も無い。
なのに、なまじルールに近いがゆえ「そう」見られてしまう。
これが「26」なり「33」のように、振り切れてしまえば気にならない。
「たった1」ズレているからこそ、意識を持って行かれる。
……まぁ、数字に限らず、人間だって割とそうだ。
出る杭は打たれるし、出すぎた杭は打たれないのだから。
人間のエゴは、いろいろな認識を歪めているんだなぁ……
と、なんとなく思った話でした。
————————
本を読んでいて、時々どうしても目が滑ってしまうときがある。
小説の類を読むときは、たいてい情景を脳内に思い浮かべているのだが、
とくにミステリー小説などで顕著だが、伏線や違和感を見つけると、
脳のピントが、情景の想像から正誤判定モードに切り替わってしまうのだ。
目は文字を追っているのに、脳に入ってこない。
悪い癖なので、いつか治るといいと思っているけれど、どうかなぁ。
今日はここまで。

