24/03/08 無への恐怖

日記

鳥山明氏(ドラゴンボールなどの作者) が亡くなられたという。
私にとってはもはや数世代上の伝説的クリエイターで、とても悲しい。

彼の功績や影響はとても大きい。たとえ直接的に作品を見ていなくとも、
現代の娯楽作品には何かしらの形で影響が現れている。そのレベルだ。

著名人の訃報はやはりキツいものがある。どんな形であれ死とは終わりそのもの。
今はただ安らかに眠られることを祈るばかりです。

————————

小4のある時期に、死への恐怖をとても強く感じていたことを思い出した。
これは親や環境がどう、というよりは単に一過性のものだったと記憶している。

「何をしても結局は死ぬんだよ」という端的な事実そのものへの畏怖。
人生の終わりが確定しているのに、みんな平気そうに生きているのが怖い。

当時はそういった感情を自覚も言語化もできておらず、ひとり苦しんでいた。
ときには希死念慮として表出することもあった。息を止めてみたり、風呂に沈んでみたり。

時間が経つにつれ徐々に恐怖は薄れていったが、あのとき感じた疎外感は
いまだに自分の根幹をなす原体験として残っており、完全には消化しきれていない。

私はあのとき、何に気付き、何に恐れ、何に戸惑っていたのか。
いつか、それを言葉に表すことができるといいな。

今日はここまで。

タイトルとURLをコピーしました