24/03/09 アクシデントを周知せんと

日記

SNSでたびたび流れてくる頻出投稿のひとつに「アクシデント」がある。
何かをこぼした、落とした、壊してしまった……という類いのあれだ。

あくまで個人的な好みの範疇にすぎないという前提で話すが、
私はこの手の投稿に対して、かなりの確率で違和感を覚えてしまう。

「掃除することより、写真撮るほうを優先するんだ……」と。
この感情は、プラスのイベントの時にも感じたことがある。

友人と食事に行ったとき、自分以外の全員が食前に写真を撮っていて、
ほとんどが同世代だったこともあり、感覚の違いにえらく驚いた。

私の感性がおっさん過ぎるのだろうか。普段トラブルやイベントが起きたとき、
経験や行動、記憶に意識が向いて、写真のことを忘れてしまいがちになる。

自分が過去に撮った写真を遡ってみたが、すがすがしいほどスッカスカだった。
ほぼ1ヶ月に1枚ペースで、それも日記のネタ用に撮ったものがほとんど。

2/6、大雪のあと近所を散歩した際に見つけた雪だるま。ささやかな幸せをおすそわけされた気分。

数少ない例外も、自分がよいと思った風景や忘れたくないものであって、
食事に関しては比率でいうと30:1レベルだった。

ある種、体験をおすそわけせずに独占しているようなものかもしれない。
ソシャゲやライブ配信といった「共有」があたりまえの現代からは、確かにズレている。

こういった感性のズレと向き合うと、とてつもない疲労感に襲われがちだが、
疲れるまで向き合い続けるだけの価値があるお題だった。また考えてみたい。

今日はここまで。

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