24/04/16 リ・アクション

日記

気づけば3ヶ月近くやすまずに日記を更新していた。やればできるじゃん。
まあ、100文字程度で終わらせた日もたびたびあるから自画自賛はできないけど。

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最近のSNSにはコメント・リアクション機能が標準装備されていて、
何らかのコンテンツを視聴するとほぼ同時に、それに対する反応を見ることができる。

ニコニコのコメントなんか最たるもので、コンテンツと反応をまったく同時に受け取ってしまう。
ストレスと報酬のバランス的にも、これは一種の発明と言っていい。

視聴者のコメントは文字通りの玉石混交で、新たな視点や考え方を与えてくれるものから、
コンテンツを台無しにするようなものまで多くの種類が存在している。

しかし。気にしてみてほしいのだが、あなたが何かしらの動画や漫画を見るとき、
SNSでの反応、サイトのコメント欄などを「いつ」見ているだろうか。

自分がコンテンツから得た感情・感想を持つまえに、数十・数百を超えるような
他人の「反応」を見てしまっていないだろうか。私はそこに恐怖を抱いている。

かといって、そういった反応のたぐいを完全にシャットアウトするのも、
他人の評価を知らないまま、だんだんと世間離れしていきそうで怖くてできない。

ゆえに問いたい。他人の意見と自分の意見は混同しないでしょ〜、というヒトにこそ。
面白かったと思う作品に酷評の嵐が吹いていたとき、考え直さないと言い切れるだろうか。

自分の意見に完全な自信をもっていないし、鋭い言語化をすることも難しい。
だからこそ、それっぽい「似た意見」に自分の心の方があわせていってはいないだろうか。

娯楽なんてそう考えずに楽しむもんだろ、と言われればそこまでなんだけど、
少なくとも私にとっては、じっくりと腰を据えて対峙したいのがコンテンツなのだ。

現在のインターネットで、自分の意見を発信することには責任が伴ってしまう。
だからこそ、”見る専”……モノ言わぬ大多数のヒトに敬意と、同時に失望も感じている。

SNS上で発信することにはなんらうまみがない。感情に流されず、
情報を得るツールとして使うことが合理的だ、と。そうなってしまったことに・・・・・・・・・・・・

今日はここまで。

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