24/12/07 マジョマジョ

日記

最近、テレビなどの偏向報道が引き金になったのか、
パワーバランスがネット媒体に傾いてきた印象を受ける。

私に言わせれば、ネットほど偏った情報媒体もないが。
自分に都合のいいコトしか入ってこなくなるってのに。

自ら調べに行く姿勢がないと、あっという間に
エコーチェンバーに飲まれ、間違いに気付けなくなる。

この数十年で、ネットに接続する人間は莫大に増加した。
結局、こちらも多数派に取り込まれてしまったのだ。

人が増えれば、そこには世間ができる。
世間ができれば、少数派の意見は押し込まれる。

なまじ半匿名で責任の所在が緩いぶん、攻撃も苛烈だ。
人格否定から殺害予告まで、何でもありの無法地帯。

多くの人がいる場では、個人のお気持ちは力を持たない。
故に皆が理論武装をする。理屈で思いをひた隠しにする。

そのあとは、どの意見が多く賛同を得るかの多数決ゲーム。
趨勢が決まれば、負けたほうは”悪”として誹謗中傷される。

多数派マジョリティによる少数派マイノリティの迫害。まさに現代の魔女狩りだ。
知性ある霊長なんてお笑い草で、元より我らは社会性動物。

……だからこそ、数少ない同胞には助けられてしまう。
敵ばかりのこの世界で、血の通った関係を築いていく。

結局、人間の醜さと美しさは表裏一体に過ぎない。
断絶した個体同士のつながり、それこそが社会なのだから。

今日はここまで。

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