なんで小指って、あんなにぶつけやすいのに打たれ弱いのだろうか?
「痛みに強い小指」をなぜ人類は手に入れなかったのだ!
こんなことを書いているのはもちろん、夜中トイレに起きたとき、
ベッドの角に小指をぶつけたからですねぇ。痛すぎるだろ。
それで思い出したのだが、小学校のころ(恐らく中〜高学年あたり)、
右手の中指の爪が割れて「指包帯」を巻いていた時期があったのだ。
あらかじめ言っておくけれど、決して中二病ではない。
原因はすっかり忘れてしまったが、爪がぱっくり割れたのだ。
もちろん、ただ割れただけなので爪は指にくっついたままだ。
けれど、下部の爪は日が経つごとに、ぐんぐんと伸び片割れを圧迫する。
当時はまだピアノの練習も続けていたので、影響は甚大だった。
勉強はしづらい、打鍵するたびに痛みが響く、とかなりの満身創痍。
割れてから1ヶ月近く経った頃、片割れの爪はまるで、
抜けかけの乳歯みたいにグラつきはじめていた。
私はそれから、風呂でグッ、グッ、と引っ張ったり、
グリっとねじったり、子供ながらに爪を取るために試行錯誤していた。
もちろん痛いが、それ以上に「ようやくこの苦しさから解放されそうだ」
という希望に、ひとり風呂で笑い泣きしていた記憶がある。
念願叶い取れた時は、まんま歯が抜けたときのような痛みと開放感、
続けて空気や水の染み、などなど感情が大渋滞だった。
まあ、あんな経験、二度としたくはないけれど。
それ含めて今思えばいい記憶だな、とは思う。
今日はここまで。

